便秘の種類と改善方法

便秘には種類があります。

その種類によって、原因や改善方法が異なります。

ここでは、便秘の種類どとの原因と改善方法について解説します。

 

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【弛緩性便秘】

腸内環境の乱れが原因として挙げられます。

腸の中には、善玉菌や悪玉菌を呼ばれる細菌がいますが、これらがバランスを保つことで腸内の環境を整えています。

腸内細菌は食物を分解してくれ、消化吸収には欠かせない存在なので、乱れると腸の働きが悪くなり、便秘につながります。

改善方法としては、食べ過ぎでいることが挙げられるので、断食をすることです。

ファスティングともいいますが、朝食断食・1日断食・2日断食・3日断食、などと、自宅でもできる断食はあります。

食物の消化吸収にはかなりのエネルギーと酵素を消費するので、断食をして腸を休めてあげることで、腸がキレイになり元気を取り戻すのです。

>>断食の方法とは?

また、食品添加物などの有害化学物質を食べないことです。

これらの有害化学物質が体内に入ると、腸内細菌が生きていけない環境になってしまいます。

腸内細菌がいなくなってしまうと、消化吸収が上手く行えずに腸の動きは悪くなり、便秘につながります。

そのため、できるだけ自然に近い食べ物を食べるようにしましょう。

そして、腸内環境を整えるためには、誰もが知っている知識である、発酵食品を食べることです。

発酵食品に含まれている乳酸菌などの善玉菌が腸内環境を改善してくれます。

あとは、軽い運動と水分、食物繊維を毎日摂りいれることです。

断食数日間行い、腸内をキレイにしてから少しずつ食事を開始していき、自然なものと発酵食品を摂りいれることが理想的です。

 

【けいれん性便秘】

主な原因はストレスです。

体がストレスを受けると交感神経優位の状態になります。ようは、体が戦闘モードで緊張状態になっているのです。

腸が活発に動くのは副交感神経優位の時ですから、ストレスを受け続けると腸は動きが悪くなります。

 

ここでの改善方法は、ストレス発散の方法を見つけること。ストレスを受けない工夫をすることです。

・・・と言うと、「そんなことわかっているけど、どうしようもないいんだよ!」という声が聞こえてきそうです。

そんな時にお勧めなのが、半身浴をすることです。

半身浴は、交感神経優位の状態を無理やり副交感神経優位の状態に変えてくれる唯一の方法なのです。

40度前後のぬるめのお湯に、胃より下を浸かるようにします。

時間は、体力と時間が許す限り何時間でも浸かってほしいところですが、無理のない範囲で行います。

こと時、水分補給もしっかりと行ってください。

すると、副交感神経優位になりリラックスして眠くなるはずです。ぐっすりと眠りにつけば、その間に腸は動きを取り戻すでしょう。

頑固な便秘の方は、半身浴を毎日続けてみてください。

 

【直腸性便秘】

便意の我慢が原因です。

通常は、蠕動運動によって排泄物が直腸まで運ばれると、脳が排便の指示を出し、便意が起こります。

しかし、学校や職場などで排便を我慢することを続けていると、直腸に排泄物が到達しても便意を感じなくなってしまうのです。

改善方法としては、排便をする習慣をつけることです。

便意がなくても、決まった時間にトイレに行きます。

午前中は体は排泄の時間なので、朝起きてからの時間がお勧めです。

朝食は無理に食べる必要はありません。

食べ過ぎると腸に負担がかかり、動きが悪くなりますし、まずは出さないことには入らないし、入っても吸収されません。

朝どうしてもお腹がすくという場合は、酵素を摂りいれましょう。酵素は消化吸収を助けてくれる働きをします。

生の野菜や果物には、酵素が含まれていますので、朝どうしてもお腹がすく場合は取り入れてみましょう。

また、便秘の際に摂りいれたい栄養素としては、良質な油です。

油は潤滑剤のような役割もあり、便の滑りを良くして出やすくなります。

良質な油とは、オメガ3を含む油です。オメガ3は血流を良くする働きがあります。

血流が良くなると、腸に送られてくる血流量も増し、腸の働きがより活発になります。

腸の動きが活発になると、便秘の改善が期待できる、というわけです。

オリーブとサラダ
便秘改善のためには、まずは良質なオメガ3を含む油を摂りいれてみましょう。

>>オメガ3を含む油を選ぶには?